LIXIL秋のリフォームコンテスト2024全国表彰式に招待されました！
LIXIL秋のリフォームコンテスト2024全国表彰式とは
LIXILリフォームコンテストの概要と意義
LIXIL秋のリフォームコンテストは、LIXILリフォームショップの加盟店およびLIXILリフォームネットの登録店を対象にした、業界最大級の販売実績コンテストです。全国約11,000社ものリフォーム会社が参加するこの大会は、2024年の秋季（9月1日〜12月31日）における各社のLIXIL商品の販売実績を競い合います。コンテストでは、販売数量や金額だけでなく、優れた施工事例や顧客満足度の高いリフォーム提案も評価され、様々な部門で表彰が行われます。
このコンテストの意義は、単に売上を競うだけではなく、日本全国のリフォーム会社がそれぞれの地域特性に合わせた提案力や技術力を高め合い、業界全体のレベルアップを図ることにあります。また、優れた取り組みを表彰することで、各社のモチベーション向上にもつながり、結果として一般のお客様へより質の高いリフォームサービスを提供することを目指しています。
今年の開催地と日程について
2024年の全国表彰式は、4月25日（金）から27日（日）までの3日間にわたり、沖縄県読谷村にある「グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート」で開催されました。美しい沖縄の海を望む絶好のロケーションでの開催となり、仕事の成果を祝うと同時に、参加者にとって心身をリフレッシュする絶好の機会となりました。
初日の25日は開会式と表彰式が行われ、2日目の26日は参加者同士の交流を深めるためのアクティビティや情報交換会が開催され充実した3日間となりました。沖縄の温暖な気候と美しい自然の中での表彰式は、参加者全員にとって記憶に残る特別なイベントになりました。
表彰式の主旨と目的
LIXIL秋のリフォームコンテスト表彰式の主旨は、優れた販売実績を上げた企業に対する表彰という側面はもちろんありますが、それ以上に「全国各地から集まる企業同士の交流の場を創出すること」に重きが置かれています。普段は異なる地域で活動し、場合によっては競合関係にある企業同士が一堂に会し、情報交換や交流を深めることで、業界全体の発展につながる貴重な機会となっています。
表彰式では、総合部門やさまざまな商品カテゴリー別の表彰に加え、地域ごとの表彰も行われ、それぞれの地域特性を活かした成功事例が共有されます。参加者は他社の成功事例から学び、自社のビジネスに活かすヒントを得ることができます。また、LIXILの経営陣や開発担当者と直接対話できる機会もあり、現場の声をメーカーに届けることで、より良い商品開発やサービス向上にもつながっています。
このように、LIXIL秋のリフォームコンテスト全国表彰式は、単なる表彰の場を超えて、業界関係者のネットワーク構築、情報共有、相互研鑽の場として、リフォーム業界全体の発展に大きく貢献しています。各社がそれぞれの地域に戻り、得た知見を活かすことで、日本全国の住まいの質の向上という大きな目標に向かって、業界全体が前進していく原動力となっているのです。
株式会社住まいあんしん俱楽部の受賞について
株式会社住まいあんしん俱楽部（窓ドア俱楽部）の受賞部門と順位
株式会社住まいあんしん俱楽部は、2024年のLIXIL秋のリフォームコンテストにおいて、2つの部門で素晴らしい成績を収めることができました。まず「LIXILリフォームネット総合部門インプラス賞」で全国2位という輝かしい結果を獲得しました。インプラスとは、既存の窓に内窓を取り付けることで断熱性能を大幅に向上させるLIXIL商品であり、私たちがとりわけ力を入れてきた商品です。
また同時に「LIXILリフォームネット総合部門総合ポイント賞」においても9位に入賞しました。これは全国約11,000社あるLIXILリフォームネット登録店の中での順位であり、窓・ドア専門店である私たちにとって、総合的な評価においても上位に食い込んだことは大変名誉なことです。表彰式では壇上で表彰状とトロフィーを授与され、参加者の皆様から温かい拍手と祝福の言葉をいただきました。
前回（2023年）からの成長と進化
昨年の2023年と比較して、今年は飛躍的な成長を遂げることができました。LIXILリフォームネット総合部門総合ポイント賞では、昨年の27位から18ランクも順位を上げて9位という素晴らしい結果を獲得しました。全国約11,000社の中でトップ10に入ったことは、弊社にとって大きな飛躍であり、窓・ドア専門店としての取り組みが高く評価された証と言えます。
さらに、「インプラス賞」においては全国2位という輝かしい成績を収めることができました。この成長の背景には、断熱リフォームに対する社会的ニーズの高まりと、それに応えるための私たちの継続的な努力があります。昨年の結果を真摯に受け止め、改善点を明確にし、全社一丸となって取り組んだ結果、わずか1年でこれほどまでの飛躍を遂げることができました。
具体的には、まず社内研修の強化により、全スタッフがインプラスの性能や施工方法についての知識を深めました。次に、ショールームでの体感展示を充実させ、お客様にインプラスの効果を実感していただける環境を整えました。さらに、断熱リフォームに関連する補助金制度の情報収集と提案力強化にも取り組んできました。特に省エネ住宅ポイントなどの補助金情報をいち早くお客様にお届けし、適切なご提案を行うことで、多くのお客様から信頼をいただくことができました。
また、窓ドア俱楽部という弊社の窓・ドア専門部門を前面に打ち出したブランディング戦略も、専門性の高さをアピールする上で効果的でした。「窓とドアのプロフェッショナル」としての知識と経験を活かした的確な提案と、お客様一人ひとりに寄り添ったきめ細かなサービスが、昨年比で大幅に順位を上げることができた要因だと考えています。この成果を一時的なものにとどめず、来年以降もさらなる高みを目指して邁進してまいります。
お客様に支えられた受賞への感謝の気持ち
今回のLIXIL秋のリフォームコンテストでの受賞は、決して私たち株式会社住まいあんしん俱楽部だけの力で成し遂げたものではありません。これまで私たちを信頼し、窓・ドアのリフォームをご依頼くださったすべてのお客様のおかげです。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。
特にインプラスのような断熱リフォーム商品は、施工後にその効果を実感していただくことで、お客様からのご紹介という形で広がっていくことが多くあります。「窓を変えただけなのに、こんなに家の中が暖かくなった」「結露の悩みが解消された」「エアコンの効きが全然違う」といったお客様の喜びの声が、私たちの最大のモチベーションであり、今回の受賞にもつながっています。
また、時にはご要望に十分お応えできなかったケースもあったかもしれません。しかし、そうしたお客様からの厳しいご意見も、私たちの成長のための貴重な財産として受け止め、日々のサービス改善に活かしてきました。今回の受賞を一つの通過点として、今後もお客様の住まいの快適性向上に貢献できるよう、スタッフ一同、さらなる努力を重ねてまいります。皆様のご支援に、あらためて深く感謝申し上げます。
表彰式当日の様子をレポート
開会式と基調講演
4月25日、グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートホテルの表彰会場に、全国から選ばれたリフォーム会社の代表者たちが集結しました。開会式ではLIXIL株式会社の幹部より「先進的窓リノベ事業も３年目、今後続くかは補助金を使い切らないと予算が国に減らされる」という力強いメッセージが伝えられました。特に印象的だったのは、「リフォーム業界は単に古いものを新しくするのではなく、住まいの価値を次世代に継承する重要な役割を担っている」という言葉でした。
基調講演では、LIXILの執行役員から最新の業界動向についての解説がありました。特に注目されたのは、2024年4月に施行された改正建築物省エネ法により、住宅の省エネ性能の向上が法的にも求められるようになり、窓・ドアなどの開口部の断熱性能向上が重要課題として浮上しているという点です。また、新設住宅着工数が減少傾向にある一方で、既存住宅のリフォーム市場は安定的に成長を続けており、特に高断熱リフォームの需要が顕著に増加しているというお話もありました。
各部門の表彰と受賞企業の紹介
表彰式では、LIXILリフォームネット総合部門をはじめ、窓部門、ドア部門、キッチン部門、バス部門など、多岐にわたる分野での表彰が行われました。特に盛り上がったのは総合部門の発表で、各順位が発表されるたびに大きな拍手が沸き起こりました。弊社が「LIXILリフォームネット総合部門総合ポイント賞9位」として表彰されたときも、皆様からの温かい拍手で非常にうれしかったです。
受賞企業から学べる成功のポイントとして、共通していたのは「専門性の高さ」「提案力」「アフターフォロー」の3点です。特に窓・ドアといった部位は、見た目だけでなく機能性が重要であり、その効果を分かりやすく伝える力が求められます。また、「お客様の悩みに寄り添う姿勢」「地域特性を考慮した提案」「長期的な視点での住まいづくりのサポート」なども重要な要素だと感じました。弊社もこれらの点をさらに強化し、より多くのお客様に満足いただけるサービスを提供していきたいと思います。
交流会の様子と業界内ネットワーキング
ディナーパーティーでビンゴ大会、見事商品get
芸人のありんくりん様が盛り上げてくれました。
表彰式2日目の夜には、ディナーパーティーが開催されました。普段は異なる地域で活動し、場合によっては競合関係にある企業同士が、この日ばかりは垣根を超えて情報交換する貴重な機会となりました。弊社も「インプラス賞全国2位」という実績に興味を持っていただいた多くの企業の方々と名刺交換をし、「どのような提案方法が効果的か」「施工時の工夫点は何か」など、実務的な話題について活発に意見交換しました。
情報交換で特に印象に残ったのは、各地域によって異なるリフォームニーズについての話です。例えば、「窓の断熱性能が住宅の快適性を左右する最重要要素」という話を聞き、「台風対策としての窓の性能向上が重要」という地域特有の視点を学びました。また、都市部の企業からは「防音性能へのニーズが高い」という話があり、地域の特性に合わせた提案の重要性を再認識しました。これらの情報は、多様なお客様のニーズに応えるための貴重なヒントとなりました。
また、この交流会をきっかけに、新たなパートナーシップの可能性も生まれました。例えば、他県で活躍している窓・ドア専門店との情報交換ネットワークの構築や、相互の技術研修の実施などについて具体的な話が進みました。また、メーカーの担当者とも直接対話する機会があり、商品開発に関する要望や現場での課題を伝えることができました。こうした横のつながりを活かし、業界全体の発展に貢献するとともに、弊社のサービス向上にも役立てていきたいと考えています。
表彰式で得た最新のリフォームトレンド情報
2025年に注目の窓・ドアリフォームトレンド
高断熱・高気密化の加速
表彰式では、2025年に向けた窓・ドアリフォームの最新トレンドとして、「高断熱・高気密化の加速」が最も注目されていました。改正建築物省エネ法の施行を背景に、既存住宅の断熱性能向上が社会的要請となっており、特に熱の出入りが大きい窓・ドアの断熱リフォームが重要視されています。
具体的には、2025年度の住宅省エネキャンペーンでは、エネルギー価格の高騰に伴い、光熱費削減という観点からも、費用対効果の高い窓・ドアの断熱リフォームへの需要が増加傾向にあります。
弊社のようなリフォーム会社にとっては、断熱性能の違いを数値で示し、わかりやすく説明する提案力がますます重要になります。また、「窓を変えるだけで家全体が変わる」という体感価値を伝えることが、今後の営業活動の鍵となるでしょう。
デザイン性と機能性の両立
第二のトレンドは「デザイン性と機能性の両立」です。従来の窓・ドアリフォームは機能性重視の傾向がありましたが、最近では住まいの印象を大きく左右する要素として、デザイン性も重視されるようになっています。
1. 高断熱性能と洗練されたデザインの融合
2025年のリフォーム市場では、断熱性能の高い製品が注目されています。例えば、YKK APの「ドアリモD50」は、トリプルガラスとアルミ樹脂複合枠を採用し、優れた断熱性を実現しています。また、LIXILの「リシェント3」も高断熱仕様で、デザイン性と機能性を兼ね備えています。プラストリフォーム｜（株）プラストリノベ暮らし〜リノベを楽しみながら住まいをつくる+3玄関ドアやさん+3玄関ドアマイスター+3
2. スマートロックや顔認証などの先進機能
LIXILの玄関ドア「XE」2025年モデルでは、ディスプレイ型顔認証やパスワード認証による施錠・解錠が可能となり、電子キー不要で高いセキュリティと利便性を提供しています。 LIXIL Corporation
3. ナチュラル素材と北欧・和モダンデザインの人気
自然素材を活用したナチュラルなデザインや、北欧スタイル、和モダンなどのデザインが人気を集めています。これにより、温かみのある空間を演出しつつ、機能性も確保するリフォームが求められています。
スマートホーム連携の広がり
第三のトレンドは「スマートホーム連携の広がり」です。IoT技術の発展に伴い、窓・ドアにもスマート機能を付加する動きが加速しています。特に注目されているのがスマートロックで、鍵の開け閉めをスマートフォンで管理できる便利さから、共働き世帯や高齢者世帯を中心に需要が拡大しています。
また、センサー付きの窓・ドアも注目されており、開閉状態の確認や防犯機能との連携、さらには気象情報と連動した自動開閉機能なども実用化されつつあります。2025年には、こうしたスマート機能がさらに普及し、標準装備となる商品も増えてくると予測されています。
リフォーム会社としては、これらの新しい技術に関する知識を深め、お客様に分かりやすく説明できる体制を整えることが重要です。また、単に製品を販売するだけでなく、設定サポートやアフターフォローなど、導入後のサービスも含めた提案が求められるようになるでしょう。
お客様に人気の高い商品とその特徴
実際に販売成績の高い商品ラインナップ
表彰式では、全国的な販売データをもとに、特に人気の高い窓・ドア商品が紹介されました。窓商品では、断熱内窓「インプラス」が引き続き最も高い販売実績を誇っています。弊社が全国2位を獲得したインプラス部門は、LIXIL商品の中でも特に注目されている商品カテゴリーです。
各商品の特徴と選ばれる理由
人気商品の特徴と選ばれる理由を分析すると、まず「インプラス」については、既存の窓枠を活かして内側に樹脂製の窓を取り付ける工法であるため、工期が短く（多くの場合半日〜1日で完了）、費用も新しい窓に比べて抑えられることが大きな魅力です。また、断熱効果と結露防止効果が高いことから、特に寒冷地や結露に悩むお客様からの支持が厚いとのことです。
「玄関ドアリモデル」が選ばれる理由は、既存の枠を利用するため工期が短いこと（多くの場合1日で完了）、大がかりな工事が不要で費用を抑えられること、そして断熱性能や防犯性能が向上することが挙げられます。特に築20年以上の住宅では、古くなった玄関ドアの交換ニーズが高く、見た目の印象を一新できることも人気の理由です。
室内ドアの「ラシッサS」シリーズでは、開き戸から引き戸への変更が人気です。これは将来的な車いす対応やバリアフリー化を見据えたリフォームが増えていることを反映しています。また、デザインバリエーションが豊富で、室内の雰囲気に合わせやすいことも選ばれる理由となっています。
お客様満足度の高いポイント
これらの人気商品に共通するお客様満足度の高いポイントとして、以下の3点が挙げられました。
- 体感できる効果: 特にインプラスのような断熱商品は、施工後すぐに「部屋が暖かくなった」「結露が減った」という効果を実感できることが、高い満足度につながっています。数値やカタログだけでは伝わりにくい「体感価値」を提供できる点が重要です。
- 工期の短さと施工の容易さ: リフォームは居住しながら行うケースが多いため、工期が短く、生活への影響が少ない商品が高く評価されています。インプラスや玄関ドアリモデルは、いずれも既存部分を活かした工法であり、短期間で完了する点が喜ばれています。
- 長期的なメリット: 初期投資以上の価値を長期的に提供できることも重要です。例えば断熱リフォームによる光熱費削減効果や、バリアフリー化による将来の安心感など、長期的視点でのメリットを感じられる商品が高い満足度を得ています。
今後も弊社では、これらのお客様満足度の高いポイントを重視した提案を行い、より多くのお客様に喜んでいただけるリフォームサービスを提供していきたいと考えています。
当社が選ばれる理由と今後の展望
株式会社住まいあんしん俱楽部が選ばれる理由
株式会社住まいあんしん俱楽部、そして窓ドア俱楽部という私たちの専門部門が多くのお客様から選ばれる理由は、大きく分けて三つあります。
まず第一に「窓・ドア専門店としての確かな専門性」です。一般的なリフォーム会社ではキッチンやバスルームなど様々な部位を取り扱う中で窓・ドアはその一部に過ぎませんが、私たちは窓・ドアに特化することで、より深い知識と経験を蓄積してきました。例えば、断熱性能の違いによる結露への影響や冷暖房費の削減効果、防音性能の違いによる生活環境の変化など、窓・ドアに関する専門的な知見を持ち、お客様の多様なニーズに対応できることが強みです。特に、住宅の省エネ性能向上においては、窓・ドアが果たす役割が非常に大きく、その点に特化した提案ができることが評価されています。
第二の理由は「豊富な実績とそれに基づく信頼性」です。これまで数多くのお客様の窓・ドアリフォームを手がけてきた経験から、起こりうるトラブルや注意点を事前に把握し、適切な対応が可能です。例えば、古い住宅の窓枠の状態に合わせた最適な施工方法の提案や、断熱効果を最大限に引き出すための工夫など、カタログだけでは分からない実践的なノウハウを持っています。今回の「LIXILリフォームネット総合部門インプラス賞全国2位」「総合ポイント賞9位」という実績は、こうした日々の取り組みが評価された結果と言えるでしょう。
そして第三に「徹底したアフターフォロー」です。私たちは施工後のフォローアップを非常に重視しており、定期的な状態確認や、季節の変化に伴う調整など、長期にわたって窓・ドアの性能を維持するためのサポートを行っています。「一度きりの取引ではなく、長く付き合える関係づくり」を大切にしているからこそ、リピートやご紹介も多くいただいています。万が一の不具合にも迅速に対応できる体制を整えていることも、お客様に安心感を提供できる要因となっています。
お客様の声に基づいた改善と進化
私たちは常にお客様の声に耳を傾け、サービスの改善と進化に取り組んでいます。例えば、以前お客様から「断熱効果は理解できるが、実際にどれくらい違いがあるのか分かりにくい」というご意見をいただきました。これを受けて、ショールームに「断熱体感コーナー」を設置し、同じ空間で断熱性能の異なる窓の違いを体感できるようにしました。これにより、お客様は理論上の性能だけでなく、実際の体感として断熱性能の違いを理解できるようになり、提案の説得力が大幅に向上しました。
また、「施工中の様子が見られると安心」というご要望に応え、施工過程の写真記録と説明を充実させました。特に壁の中など、完成後は見えなくなる部分の施工状況を丁寧に記録し、お客様に報告することで、「見えない部分」への不安を解消する取り組みも行っています。こうした一つひとつの改善の積み重ねが、お客様満足度の向上につながっています。
さらに、アンケートでいただいた「補助金の申請手続きが複雑で分かりにくい」という声に応え、住宅省エネ化に関連する補助金の申請サポート体制を強化しました。専門のスタッフが最新の補助金情報を常に把握し、お客様にとって最適な補助金制度の選択から申請書類の作成まで、トータルでサポートする体制を整えることで、お客様の負担を軽減し、より多くの方に断熱リフォームの恩恵を受けていただけるよう努めています。
これからのリフォーム市場での私たちの役割と挑戦
日本の住宅ストックの多くが断熱性能の低い既存住宅であり、その性能向上は国家的な課題となっています。このような状況の中、窓・ドア専門店である私たち株式会社住まいあんしん俱楽部の役割は、今後ますます重要になると考えています。具体的には、「既存住宅の断熱性能向上を通じた省エネ社会への貢献」「健康で快適な住環境の実現」「住宅の資産価値維持向上」という三つの観点から、社会的価値を提供していきたいと考えています。
これまで培ってきた専門知識や技術を広く社会に還元するため、一般のお客様向けの窓・ドアに関するセミナーや、地域の工務店様向けの技術研修なども積極的に行っていきたいと考えています。「窓・ドアを変えることで、住まいと暮らしがどう変わるのか」という価値を、より多くの方に知っていただくための情報発信にも力を入れていきます。
さらに、環境負荷の低減という視点からは、廃棄される既存の窓・ドア部材のリサイクル推進や、製品のライフサイクル全体での環境影響を考慮した提案など、持続可能なリフォームのあり方についても模索していきます。このような多角的なアプローチを通じて、私たちは単なる「窓・ドアの販売施工会社」ではなく、「住まいの価値を高めるソリューションパートナー」として、お客様と社会に貢献していきたいと考えています。
リフォームをお考えの皆様へのメッセージ
窓・ドアリフォームがもたらす快適な暮らしの変化
窓・ドアのリフォームは、見た目の印象を変えるだけでなく、住まいの快適性や省エネ性能を大きく向上させる効果があります。特に築10年以上経過した住宅では、窓・ドアの断熱性能を高めることで、生活の質が驚くほど向上します。
まず、断熱性能の向上による「体感温度の変化」が最も大きな効果です。冬場の窓際の冷え込みや夏場の日射熱による室温上昇が軽減され、部屋全体が均一な温度で快適に過ごせるようになります。多くのお客様から「窓を変えただけなのに、こんなに暖かくなるとは思わなかった」「エアコンの効きが全然違う」というお声をいただいています。
次に注目すべきは「結露の軽減」です。窓の表面温度が上がることで結露が発生しにくくなり、カビやダニの発生を抑制する効果があります。これは単なる快適性だけでなく、健康面でも重要なポイントです。特に小さなお子様やご高齢の方がいるご家庭では、室内環境の健康面での改善が高く評価されています。
また、断熱性能の向上は「省エネ効果」ももたらします。冷暖房効率が向上することで、エネルギー消費量が削減され、光熱費の節約につながります。当社のお客様データでは、窓の断熱リフォーム後、平均して冷暖房費が15〜20%程度削減されるケースが多く見られます。環境への配慮と家計の負担軽減という二重のメリットが得られるのです。
さらに、防音性能の向上も見逃せない効果です。特に交通量の多い道路沿いや線路近くにお住まいの方には、二重窓化による「静かさ」の実現が大きな価値となります。「夜、ぐっすり眠れるようになった」というお客様の声も多く、生活の質の向上に直結しています。
このように、窓・ドアのリフォームは「見えない価値」を多く含んでいます。初期投資以上の長期的なメリットをもたらす、非常に費用対効果の高いリフォームと言えるでしょう。
補助金活用など賢いリフォームのポイント
窓・ドアのリフォームをより賢く進めるためには、各種補助金制度の活用が非常に効果的です。2025年度現在、国や自治体による住宅の省エネ化を推進するための様々な支援制度があり、これらを上手に活用することで、より費用対効果の高いリフォームが可能になります。
国の制度としては「住宅省エネ2025キャンペーン」があり、この中の「先進的窓リノベ2025事業」では、高断熱窓・ドアへの改修に対して、工事内容に応じて最大200万円の補助金が交付されます。特にインプラスのような内窓設置工事は補助対象となるケースが多く、補助金を活用することで実質的な負担を大きく軽減できる可能性があります。
また、各自治体独自の補助金制度も多数あります。これらは地域によって内容や金額が異なるため、お住まいの地域の最新情報を確認することが重要です。当社では、お客様のご住所をもとに、利用可能な補助金制度をすべて調査し、最適な組み合わせをご提案するサービスを行っています。
補助金活用のポイントとしては、まず「申請のタイミング」があります。多くの補助金は「先着順」での受付となるため、年度初めなど、早めの申請が有利です。また、「対象製品・工事の条件」を正確に把握することも重要です。断熱性能の基準値や必要書類など、細かい条件がありますので、専門家のサポートを受けることをお勧めします。
さらに賢いリフォームのポイントとして、「計画的な段階的リフォーム」も効果的です。全ての窓・ドアを一度に交換するのではなく、北側の窓から優先的に交換する、特に結露の多い窓から対応するなど、効果の高い部分から段階的に進めることで、予算を分散させながら効果を実感できます。
当社では、お客様のご予算やライフプランに合わせて、最適なリフォーム計画をご提案します。「今すぐできること」と「将来的に検討すること」を明確に区分し、長期的な視点でのアドバイスを心がけています。リフォームは一生に何度も行うものではありません。後悔のない選択をするために、ぜひ専門家のアドバイスを取り入れて計画を進めてください。
無料相談・お見積りのご案内
株式会社住まいあんしん俱楽部では、窓・ドアリフォームをご検討の皆様に、無料相談・お見積りサービスを提供しております。「どんな窓が自分の家に合うのか分からない」「どれくらいの費用がかかるのか知りたい」「補助金は使えるのか」など、どんな小さな疑問でもお気軽にご相談ください。
まずは当社ショールームにお越しいただき、実際の製品を見て、触れて、その効果を体感していただくことをお勧めします。カタログやウェブサイトだけでは伝わらない「窓の断熱効果の違い」「開閉のしやすさ」「デザインの印象」などを、実際に体験していただけます。ショールーム見学は完全予約制となっておりますので、お電話またはウェブサイトからご予約ください。
また、お客様のご自宅に伺っての無料現地調査・お見積りも行っております。実際の窓・ドアの状態を確認し、住まいの特性や生活スタイルに合わせた最適なプランをご提案いたします。現地調査では、現在の窓・ドアの状態や断熱性能、結露の発生状況などを詳しく診断し、改善のポイントを明確にします。
無料相談・お見積りの流れは以下の通りです：
- お電話・ウェブサイトからのお問い合わせ
- ショールーム見学または現地調査のご予約
- 専門スタッフによる詳細なヒアリングと現状診断
- お客様のご要望に合わせたプランのご提案
- 詳細なお見積りの作成と補助金活用プランのご案内
- 納得いくまでの質問対応と提案内容の調整
私たちは「押し売り」的な営業は一切行いません。お客様にとって本当に必要なリフォームは何かを一緒に考え、最適な提案をすることを何よりも大切にしています。「考えているだけ」「情報収集の段階」という方も大歓迎です。
この機会に、窓・ドアリフォームがもたらす快適な暮らしの変化を、ぜひ体感してみませんか？私たち株式会社住まいあんしん俱楽部は、お客様の住まいの価値を高めるお手伝いをさせていただきます。いつでもお気軽にお問い合わせください。