DIYで窓断熱をしても結局プロに頼み直す理由
「プチプチを貼ったのに寒い」「DIYで内窓を作ったけど結露が止まらない」——。窓の断熱をDIYで頑張ったのに、結局プロのリフォームを依頼し直す方が後を絶ちません。
なぜそうなるのか?その理由は「DIY対策には根本的な限界がある」からです。しかも、補助金を使えばプロに頼んだほうがDIYより安くなるケースさえあります。
この記事では、住まいあんしん俱楽部(窓ドア俱楽部)が数多くの施工実績をもとに、DIY断熱の限界とプロのリフォームが選ばれる本当の理由を、わかりやすく解説します。
1. まず結論:DIY断熱の「効果の壁」とは
窓の断熱において、DIYと専門業者によるリフォームの最大の違いは「根本的な断熱性能を変えられるかどうか」です。
プチプチ(気泡緩衝材)や断熱シートを貼る、プラダンで簡易内窓を作る、断熱カーテンに変えるといったDIY対策は、確かに手軽で初期費用も安く済みます。しかし、これらはあくまでも「一時的な補助対策」にすぎません。
家の熱の50〜74%は窓から逃げると言われています(YKK AP調査)。その窓そのものの性能を上げない限り、表面に何を貼っても根本的な解決にはならないのです。
📌 ポイント:DIY対策は「やらないよりはマシ」ですが、冬の寒さ・結露・光熱費を本気で解決したい場合、プロによる窓リフォームなしには限界があります。
2. よくあるDIY断熱の種類とその実力
まず、代表的なDIY断熱対策の種類と、その効果の範囲を正直にお伝えします。
① プチプチ(気泡緩衝材)を貼る
費用:500〜2,000円。ホームセンターで手軽に購入でき、窓と室内の間に空気の層を作って熱の伝わりを遅らせます。ただし、「放射熱」には効果があるものの、「伝導熱」や「対流熱」への効果は限定的です。また、数ヶ月でズレや剥がれが発生し、美観も損ないます。
② 断熱フィルムを貼る
費用:1,000〜4,000円。紫外線カットや飛散防止の効果も期待できますが、大きな窓にDIYできれいに貼るのは難しく、仕上がりにムラが出やすいです。網入りガラスや表面に凹凸のあるガラスには貼れない場合もあります。
③ プラダン(プラスチックダンボール)で簡易内窓を作る
費用:3,000〜5,000円。ホームセンターのキットを使えば一定の断熱効果は得られます。ただし、隙間が空きやすく気密性が低いため、結露の根本解決にはなりません。開け閉めも不便になりやすく、数ヶ月でゆがんでくるケースも多いです。
④ 断熱・遮熱カーテンに変える
費用:6,000〜3万円。断熱効果はありますが、隙間によりカーテンの内側が結露しやすくなるため、逆にカビが発生するリスクがあります。日中は開けるため、冷暖房の効率は窓が断熱されていない限り変わりません。
3. DIYで限界を感じる5つの場面
実際に窓ドア俱楽部(住まいあんしん俱楽部)にご相談いただくお客様の多くが、以下のような「DIYの限界」を体感してからプロに依頼されています。
限界① 「貼り直し・作り直し」を毎年繰り返している
プチプチやプラダンは耐久性が低く、シーズンが終わると剥がれや変形が起きます。毎年貼り直す手間と費用を積算すると、数年でプロのリフォーム費用に近づいてしまうことも。時間コストを含めると、実は「割高」なのです。
限界② 効果を感じられない窓がある
掃き出し窓(床まである大きな窓)はDIY断熱の効果が特に出にくく、冷気がそのまま床に流れ込んでしまいます。また、アルミサッシの窓枠自体が冷えるため、ガラス面だけを覆っても「コールドドラフト現象」(冷気が窓沿いに下降する現象)は防げません。
限界③ 結露が止まらない
結露の根本的な原因は「室内外の温度差」と「気密性の低さ」です。DIY対策では窓ガラスの断熱性能を根本的に上げることができないため、結露を完全に防ぐことはできません。結露は放置するとカビ・ダニの温床となり、家族の健康や住宅の劣化につながります。
限界④ 光熱費が思ったほど下がらない
断熱シートやプチプチで電気代が劇的に下がることはほとんどありません。本当に冷暖房効率を上げるには、窓の「熱貫流率(U値)」を下げる必要があります。これはDIYでは実現できず、プロによる内窓設置や複層ガラス交換でのみ達成できます。
限界⑤ 窓の開け閉めが不便になる
プラダンなどは窓の使い勝手が悪くなりがちです。「結局、窓を開けなくなった」というケースも多く、換気不足から湿気やカビを招くという本末転倒な結果になることもあります。

4. DIYより「プロに頼み直す」リアルな理由
では実際に、プロへの依頼を決断する「きっかけ」は何でしょうか?窓ドア俱楽部(住まいあんしん俱楽部)に実際にいただいたお声をもとに整理しました。
「子どもの健康が心配になった」
結露からカビが生え、子どものアレルギーが悪化したというケースは少なくありません。DIY対策でカビの発生が止まらなくなって初めて「根本解決が必要だ」と気づく方が多いです。断熱性能の高い内窓や複層ガラスへの交換は、結露を大幅に抑え、カビ・ダニの発生を防ぎます。
「暖房をつけても部屋が暖まらない」
断熱性能の低い窓が1枚でもあると、部屋全体の保温効果が大幅に落ちます。「エアコンを全開にしても寒い」という状態は、窓からの熱損失が原因であることがほとんどです。内窓(二重窓)を設置することで、部屋が暖まりやすくなり、設定温度を下げても快適になります。
「高齢の親が心配で…ヒートショック対策がしたい」
ヒートショック(急激な温度変化による血圧変動)は年間1万人以上が亡くなるとも言われます。温度差の少ない室内環境をつくるには、窓の断熱性能を上げることが最も効果的です。DIYでは実現できないこの水準の断熱性能が、プロへの依頼を後押しします。
「夏の暑さ対策でも限界を感じた」
DIY断熱は冬に寄せた対策が多く、夏の遮熱・日射制御には対応しきれません。Low-Eガラス(遮熱・断熱ガラス)を採用したプロのリフォームは、夏の強い日差しも遮り、年間を通じた快適性を実現します。
5. 補助金を活用すれば、プロのほうが安くなる
「プロに頼むと高い」という固定観念が、DIYに踏み出すきっかけになっている方も多いはずです。しかし実は、現在の補助金制度をフル活用すれば、プロの内窓リフォームをDIY並みの費用で実現できるケースがあります。
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6. 窓ドア俱楽部(住まいあんしん俱楽部)に相談するメリット
窓ドア俱楽部(株式会社住まいあんしん俱楽部)は、千葉県市原市を拠点に、東京都にも事業所を構える窓・ドアリフォームの専門会社です。多数の施工実績により、リクシル等より表彰を受けております。
① 補助金申請の高い成功率
国の補助金制度は申請手続きが複雑で、業者側での申請代行が必要です。窓ドア俱楽部では補助金申請のサポートを完全に内製化しており、非常な高確率で申請が通っています。お客様が書類を準備する手間も最小限です。
② 国・都道府県・市区町村の補助金を最大限組み合わせる
「先進的窓リノベ事業(国)」に加え、各市区町村独自の補助金まで、お客様のお住まいに合わせた最適な補助金の組み合わせをご提案します。複数の補助金を重ねることで、自己負担を最小化するのが私たちの強みです。
③ 最短1日で完工するスピード施工
内窓(二重窓)の設置は通常、1窓あたり30分〜1時間程度で完了します。複数箇所でも1日で施工が終わるケースがほとんどで、お客様の生活への影響を最小限に抑えます。大がかりな工事は不要で、壁や床を壊すこともありません。
④ 家族とペットの健康を守る断熱提案
住まいあんしん俱楽部のミッションは「リフォームで家族とペットの健康を守る」こと。結露・カビ・ヒートショックといった住まいの健康リスクを解消するための最適な断熱プランを、専門家の視点からご提案します。

7. まとめ
DIYで窓の断熱対策をする人が「結局プロに頼み直す」理由は、シンプルです。
DIY断熱は「一時しのぎ」にはなりますが、根本的な断熱性能の向上はできません。
そして、補助金を活用すれば、プロによる内窓リフォームはDIYと変わらない費用か、それ以下で実現できることも多いのです。
毎年プチプチを貼り直すコストと時間を積算すると、すでにプロのリフォームを検討できる金額になっているかもしれません。今一度、窓の断熱を「根本から解決する」ことを考えてみてください。
窓ドア俱楽部(住まいあんしん俱楽部)では、補助金の確認から最適なプランのご提案まで、無料でご相談を承っています。「うちの場合はいくらになるの?」「どんな補助金が使えるの?」といった疑問も、お気軽にお問い合わせください。
